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【お葬式の準備(考え方)について】 新潟県村上市・胎内市・関川村 家族葬 会津屋のお葬式 葬儀 

【お葬式の準備(考え方)について】 新潟県村上市・胎内市・関川村 家族葬 会津屋のお葬式 葬儀 のイメージ
2023年03月27日

【お葬式の準備(考え方)について 新潟県村上市・胎内市・関川村 家族葬 会津屋のお葬式 葬儀について

お葬式の準備(考え方)について

大切な方のお葬式に対して考えたくないと思うお気持ちもあるでしょう。

当然のことであります。

しかし、人はいつか必ず息を引き取る時が来ます。

その時のことを考えずにお葬式を迎えるのと?

お葬式のことをすこしだけ理解して想定しておくだけでも違う結果になると考えます。

自分ごとと捉えてみてはいかがでしょうか?

どんな状態でお亡くなりになるかわかりませんが、8割の方が病院や介護施設でお亡くなりになられますが、病院や介護施設ですとエンジェルケア的な処置として1、メイク2、お身体のお清め3、浴衣などにお着替えなどを施してくださいます。その後に、ご自宅や葬祭ホールに移動されます。その時のメイクですが自身の写真をみてもらいながらメイクを施していただけるかは別として生前のお元気なころの写真をもとにメイクしてくださるとより自然なお顔になられるものと考えます。お着替えも何も言わないと浴衣になりますが、浴衣でなくてもいいわけで・・・。着たい洋服でもイメージしていただけるとご納棺の前にお着替えしてもいいでしょう。そして、ご自宅への移動です。ご自宅もしくは葬祭ホールに移動する際、思い出の場所に立ち寄りたくありませんか?同情するであろうかたにお伝えしておきましょう。桜の綺麗な時には満開の庭園を見ながら移動することで心安らぐことでしょう。また、移動の車中は家族がほっと一息つける場でもあります。自宅に戻ると親戚知人、今後の宗教儀礼など打ち合わせも含めてバタバタするものです。車中だけでもゆっくり束の間の時間をお過ごしいただけたらと考えます。準備のことというか、私の願いになってきてますね。

そして、宗教儀礼の枕経が終わるとお葬式の日程のお話になります。宗教者の方に「お葬式はいつにしますか?」って大抵聞かれます。ですから、宗教者をお呼びする前にご家族の希望を葬儀社と親戚を含めて相談しておくことが望ましくあります。新潟県村上市や胎内市はまだまだ“友引(ともびき)”を嫌います。お葬式は挙げません。お通夜は地域によっては普通に執り行うことが多いです。ですから、友引がかかるかをカレンダーで確認します。そして、いつがいいのかです。まずは、大切な方が遠方にいていつなら帰郷できるかです。帰郷ができたとしても葬儀当日ではダメです。前日もしくは前々日にはいてもらいたいものです。それは、大切な方とのお別れです。当日来ても心の余裕がなくきっとお別れする心構えもできていないのではないかと思います。また、お葬式の準備を一緒にお手伝いいただくことが故人を偲ぶことに繋がります。例えば、遺影のお写真を一緒に決める。その際に、懐かしいスナップ写真を見ながらお出かけしたシーン、笑顔、集合写真、卒業式、イベント、団欒や宴会、カラオケのシーン、もしくは釣りをしていたりゲートボールであったり、その様子を見ながら、友達関係も知りながら、故人様の好きだったお洋服や色合いを再確認したりして、棺への準備も進められます。話はお葬式の日程でしたね。いつお葬式をしたいかというと皆さん違うことでしょう。いつまでもお別れをしたくない。けど故人様の尊厳はいつまで大丈夫なのか?また、集まる方はいつまでお休みできるのか?などがポイントです。確かに会場や宗教者の日程もありますので調整が必要です。しかし、お別れは一度きりです。周りの方も気になりますが、あなたがいつなら心の区切りがつけられそうかであり、最後のその時間はあなたしか決められないのです。宗教者の方や親戚からは数日の一般的な流れを言われることでしょう。でも、あなたなりの区切りをつけられる日を選択するべきでしょう。一週間先でもいいでしょう。4、5日後でもいいでしょう。悔いのないお葬式をお願いしたいと考えます。確かに故人様も変化します。夏場などお部屋の環境や亡くなられた病症などにより変化することもありますがドライアイスやご遺体保全によって保たれます。

そして、通夜や葬儀の日程を定めた後ですが、火葬をいつ執り行うかです。火葬とは故人様とのお姿での最後です。もう一度言います。「火葬とは故人様とのお姿での最後です。」お姿がなくなりお遺骨での通夜・葬儀に参列した方の心情はいかがでしょうか?直接お別れが言えなかった。最後は一度お会いしたかった。などとなることでしょう。それを地域の風習だから。と、その通りにお別れすることはありません。葬儀を取り行っていただき最後にお別れしてから火葬場へ向かう。その流れでいのです。それが本来のお葬式の流れであり宗教儀礼の本質です。確かに、故人の尊厳や変化により、または遺言でとなれば別ですが最後にを別れすることが望ましいと考えます。