【のし袋の書き方】 新潟県村上市・胎内市・関川村 家族葬 会津屋のお葬式 葬儀について
本日来店くださったお客様から「のし袋の書き方を教えてもらえますか?」と・・・・。
一般的にはなかなかわからない分野です。
例えば、御霊前・・・霊という漢字があります。 仏教では49日の旅路が終えられて仏様となる。との考えがあったりしますから、49日までは御霊前でも良いのかもしれません。
しかし、宗教が変わると相応しくなかったりします。
浄土真宗系の寺院は、即往生=亡くなられるとすぐに仏様の元にいき極楽浄土にいらっしゃるといった考えが、教えがあります。ですから、御霊前ではなく「御仏前」となるのです。
宗派がわからなかったり、キリスト教や神様であったり、持参する相手様が何宗教なのかわからないことが多くあると思います。
お聞きすることも一つでありますが、わからないときは、お香典としてお包みされると良いでしょう。
お香は身を清め、相手様のことも浄化するような意味もあります。
仏教では故人様のお食事とも言われております。
そして、書き方が間違っていたとしても喪家は不快なお気持ちにはなりにくいものです。
皆様からの好意に対して不快になる喪家はいらっしゃいません。
安心してください。