新潟県阿賀野市で初となるガーデン型樹木葬(じゅもくそう)霊園「樹木想~泉~(いずみ)」が開園しました。場所は、JR水原駅から徒歩9分の場所にある「浄土宗 福徳山 浄泉寺」の敷地内です。
近年、全国的に増加している「墓じまい」。人口減少や核家族化が進む中で「お墓を継ぐ人がいない」、「子どもに負担をかけたくない」、「お墓の維持管理費など、金銭的な負担を減らしたい」という声が多くなっており、お墓のあり方に変化が出てきております。
こうした中、後継者の心配がない新たなお墓のかたちとして広まってきているのが、樹木葬です。
「自然に還る」ことをコンセプトに、墓石の代わりに樹木を墓標とする埋葬方法で、従来のお墓と比べ、継承者が不要であることや安価であることが支持され、人気が高まってきています。
このほど開園する霊園「樹木想~泉~」は、家族や夫婦で入れる小さなお墓。樹木事体を墓標とするのではなく、個別に墓碑をたてるガーデン型で、敷地内は美しく整備された庭園のよう。西洋風の石畳やレンガ造りのしつらえに加え、彩り豊かな花々に囲まれた、あたたかみのある雰囲気が漂います。
「当社では、“家族の絆の大切さ”を感じて頂く機会を多く創出していきたいと考えています。その中で、近年墓じまいに関するご相談を寄せれられる方々が多くいらっしゃいます。お墓に対する想いが多様化している中で、新たな選択肢としてご提案させて頂きたいのが、この樹木想~泉~です」
ご興味がある方はお気軽に当社までご連絡ください。
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